技術情報

ニットー Vスリーク工法 

<ニットー Vスリーク工法とは>

ニットーVスリーク工法とは、実際のパテ施工現場に於いて
長年に渡り不満足項目の一つとされてきた目地処理部の肉ヤセについて
当社独自の研究開発を重ねた結果、目地部での肉ヤセが殆ど"ゼロ"に近い
全く新しいタイプの下塗り専用パテ NSVスリークを使用することによって、
下塗り1回、上塗り用パテ1回で仕上げることが出来る画期的な目地処理工法のことです。
以下は、ニットーVスリーク工法と従来工法との違いをご説明致します。

■Vスリークの混練り

下塗り専用パテVスリークは、従来の下塗りパテより硬めに調整して下さい。

  1. きれいな容器に清水約1.7Lを入れ、この中にVスリーク1袋(2.5kg)を少しずつ散布し、パテ全体を湿らせて下さい。
  2. 次に、ハンドミキサー等で容器の底の方から攪拌を開始し、約20秒~30秒しますと次第に粘性が出てきますので更に約30秒位攪拌混合をして下さい。(尚この場合初期の段階でミキサー等にパテが絡みつき、全く混練り出来ない場合は水を少量加えて下さい。)
  3. 混合終了後、ハンドミキサー等を軽く引き上げた時に、ミキサーの跡がはっきりとパテの中に残り、且つパテ板上にパテを盛り上げて30度位傾けても図の様に大きくタレ広がらない様に調整して下さい。

<混練上の注意事項>

  1. 水の量が多くなりますと肉やせが大きくなります。
  2. 攪拌混合時間が長くなりますと作業性や硬化時間に悪影響を及ぼします。
  • 一般のハンドミキサーの場合は約1~2分位が最適です。
  • パテ練り機の場合は、約3~5分位が最適です。

■Vスリークの塗布

硬めのVスリークをV目地部に充填する様に塗り付けて下さい。

  1. Vスリークは、従来パテと比べて多少硬めでもヘラ伸びは良好ですので少し小さめのヘラでV目地部だけに、埋め込む様に塗り付けて下さい。
  2. その後、直ちに目地部に平行に余分なパテを若干しごき取る様に処理して下さい。
  3. 目地部の段差が大きい場合や極端な深溝の場合は、従来と同じ様に厚塗りや二度塗りをして下さい。
※原則としてはVスリーク工法の塗布前、又は塗布後にファイバーテープを入れて施工して下さい。

■上塗りパテの塗布

●上塗りパテNSメリット・NSセレクト等を、従来のパテ幅より若干狭めに通常の方法で塗り付けて下さい。


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